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2022年投資信託のオルカンを比較、見直してみた

こんばんは。つばめです。


本日はTwitterでの株クラスタ(以下、株クラ)での主流意見を受けて投資信託の全世界株式(以下、オルカン)を見直してみました。


完全に私の好みであるのですが検討の結果、従来より投資していた「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))」に引き続き投資していきます。


なおSBI証券でも取り扱いはあります。


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目次

オルカン乗り換えを検討した理由

question, woman

まず私がオルカンの乗り換えを検討した理由です。

【理由1】おやおや、成績がイマイチ!?

2021年10月現在は「岸田ショック」で日本市場の動きが激しいです。


ですが、9月は菅さんが退任発表したことにより日本市場がお祭り騒ぎでした。


その中でマネーフォワードMEを見てみると今年購入した保有米国株、日本株ともに+3%の中


楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))が3%下回っているという事実。


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え、オルカンって基本は米国6割であるけれどもこんなに微妙な成績になる?


今年購入、少額積立であることを差し引いてもパフォーマンス悪くない?と思ってしまいました。


【理由2】Twitterで手数料考えるならeMAXIS Slim一択派が多い

Twitterをながめていると、「オルカン」というと「eMAXIS Slim!それ以外ありえない!」や


「eMAXIS Slim以外だと手数料3倍の1%近くだったりする。1%でも高すぎる!」という発言もあったりして


私、信託手数料1%より下回っているのは覚えているのだけど、いくらかって言われたら思い出せないな。と不安に思い、見直ししてみました。


オルカンを比較してみた

compare

では、私が実際に投資している楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))と


今回比較対象にしたeMAXIS Slim全世界株式2つを見比べてみました。


投資信託名が長いので下記の通り省略しています。

ファンド名ファンド名省略名
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))楽天オルカン
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim(オルカン)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)eMAXIS Slim(除く日本)
略称早見表


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商品名楽天オルカンeMAXIS Slim(オルカン)eMAXIS Slim(除く日本)【参考】SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
ベンチマーク・楽天・全世界株式インデックス・マザーファンド
・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
・外国株式インデックスマザーファンド
・新興国株式インデックスマザーファンド
・日本株式インデックスマザーファンド
・外国株式インデックスマザーファンド
・新興国株式インデックスマザーファンド
S&P500株価指数(円換算ベース)
2021年9月14日現在、基準価格15,449円15,750円15,777円15,671円
2021年10月5日現在、基準価格14,961円15,212円15,271円15,212円
管理費用0.212%0.1144%0.1144%0.0938%
買付手数料なしなしなしなし
為替ヘッジ有無なしなしなしなし
つみたてNISAでの購入可否ありありありあり
1年リターン38.6937.4637.8836.12
運用委託会社楽天投信投資顧問三菱UFJ国際投信三菱UFJ国際投信SBIアセットマネジメント
1年ファンドスコア
各製品の比較

※為替ヘッジなし。ということは為替変動による影響を受けます。

確かにeMAXIS Slim(オルカン)の方が手数料が0.1%安いです。


楽天のほうは「楽天・全世界株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(略称VTI)」に投資する。と明記されていますから、楽天への手間賃が0.1%落ちているかもしれません。


ただ完全に私の好みですが、「バンガードに投資している」というのが安心感があります。


投資の神様 ウォーレン・バフェット氏のおすすめの会社ですしね。


関連投資の神様 ウォーレン・バフェット氏おすすめ銘柄投資して気絶してみた


こうしてみると、eMAXIS Slim(オルカン)は3つのファンドに投資していて、これだけの手数料に落とせるのがすごいなぁ。と思います。




外国株式インデックスマザーファンドの中身も見ましたが、投資先1位は一緒でした。


2位以降を好みで決めてもいいかもしれませんね。


後程紹介しますが、2021年10月現在、楽天(VT)は老舗企業、 eMAXIS Slimは先進企業です。




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投資先楽天・全世界株式インデックス・マザーファンドバンガード・トータル・ワールド・ストックETF外国株式インデックスマザーファンド新興国株式インデックスマザーファンド日本株式インデックスマザーファンド
組入先投資信託楽天オルカン楽天オルカン・eMAXIS Slim(オルカン)
・eMAXIS Slim(除く日本)
・eMAXIS Slim(オルカン)
・eMAXIS Slim(除く日本)
・eMAXIS Slim(オルカン)
投資先トップ国とその比率米国99%米国43.3%米国71.6%香港20.2%日本100.0%(TOPIX連動)
1位バンガード・トータル・ワールド・ストックETFAPPLE INCAPPLE INCTAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACトヨタ自動車
2位EXXON Mobil CorpMICROSOFT CORPTENCENT HOLDINGS LTDソフトバンクグループ
3位International Business Machine CorpAMAZON.COM INCALIBABA GROUP HOLDING-SP ADRソニー
2021年10月6日現在の投資先

参考:楽天証券、三菱UFJ国際投信、三井住友トラスト・アセットマネジメントで商品名検索後、「交付目論見書」参照


【まとめ】投資先オルカンを比較、見直すと吉

結局、私は見直した結果、オルカンについてはそのまま「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))」でいることに決めました。


ですがこれはあくまで2021年現在の話です。


またいろいろ前提条件が変わったら見直すと思いますが、その時はその時でブログにまとめます。

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