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配当金生活は無理?実際に分析してみた

こんばんは。つばめです。


今回は、元総務の数字オンチ、現財務部門所属の私が配当金生活が無理だと思われる理由を話しつつ、なぜ40歳までに5万円/月の配当金生活を目指しているのかを説明します。


目次

配当金生活とは?

私が思う配当金生活とは、自分ではなく投資先その企業が利益を出し、その金銭や物品支給で生活できる状態です。


積極的に株主に還元する企業だったら、会社で嫌な上司、取引先、同僚と会わずともうまくいけば毎日有休状態で毎月配当金が入り、それで生活ができるということです。


会社の人間関係で悩んでいる人からすれば夢のような生活ですよね。


配当金生活は無理なのか?必要な資金

その夢のような配当金生活ですが、そのような生活を送るのにいくら資金が必要なのでしょう?


よくシュミレーションで挙げられているのは資金としては利回り4%

月額配当年額配当利回り必要原資
30万円360万円4%9,000万円
20万円240万円4%6,000万円
10万円120万円4%3,000万円
必要原資とそこから生み出される月額配当金



人によって生活レベルはもちろん異なりますが、3千万円稼ぐこと、またそれを生活費である程度使った後で全部投資に回すというだけでも結構大変な金額。


たとえ月給100万円のような高給取りでも自炊、家賃が安めのところに住み、生活費を10-20万円に抑えて残りは全部投資に回しても、配当金月額10万円を得るのに3.5年ほどはかかります。

3千万円の大金で高配当株式を購入しても月額10万円にしかならないの?生活保護費未満?大したことがないように感じますよね。



これがネットで「はい、詰みました。\(^o^)/オワタ」と言われるゆえんかと思います。

そう簡単に達成できないし、それまでの原資貯めるのがそもそも無理。



配当金4%運用 税引き前と税引き後

また配当金を受領したら、満額そのままあなたの手取りになるわけではありません。この配当金に対して税金が課せられます。


米国株なら米国と日本で約30%課税され、実質の手取り70%。


日本株なら20.315%課税され、実質の手取りが80%になるので株価チャートを見たときに

よし!4%だ!投資しよう!




と思っても手取りが3%前後になるというのもよくある話です。


そもそも利回り4%を超えている株というのは株式市場広けど稀で大体1年限定とか業績悪化による資金調達で企業による撒きえさだったりします。

ぽっぽっぽーハトぽっぽー配当ほしけりゃ そりゃやるぞ~


例えば、米株で連続増配株として人気のPG。薬局にもシャンプーなどが置いてある米国企業。


2021年6月17日現在、株価がUSD132.78/株に対し、配当金はUSD3.0284。利回りを計算すると利回り4%切っています。

税引前利回り=配当金    / 株価     x 100%
=USD3.0284 / USD132.78 x 100%
=2.28%



そこでダメ押し二重課税

税引後配当金=配当金 x【100-(米国課税 + 日本課税)】
=USD3.0284 x 【100-(10% x 20.315%)】
=USD3.0284 x 【69.685%】
=USD2.1103
税引後利回り=税引き後配当金 / 株価     x 100%
=USD2.1103   / USD132.78 x 100%
=1.58%


日本株だと利回りはもっと低いですが日本での課税しかかからないので少し上向きます。



そもそも米国企業と異なり連続増配している企業も少なく、していても数年の期間限定としている企業が多いです。

連続増配当株で有名な沖縄セルラー電話をみてみましょう。

2021年6月17日現在、株価が5,050円/株に対し、配当金は162円。利回りを計算すると

税引前利回り=配当金    / 株価     x 100%
=162円    /  5,050円   x 100%
=3.20%
税引後配当金=配当金 x【100-(日本課税)】
=162円 x【100-(20.315%)】
=162円 x 79.685%
=129円
税引後利回り=税引き後配当金 / 株価     x 100%
=129円      / 5,050円   x 100%
=2.55%
税金、味方につくと心強いけど敵に回すと恐ろしや。



まとめると高収入でも質素な最低限な暮らしをし、全て投資に回して3千万円捻出できても月額10万円の配当金を得るのはかなり厳しいことから配当金生活無理。と言われています。

関連日本株で配当金月額2万円もらうシュミレーションをたててみた

配当金生活は無理じゃない!高配当株に全力投資だ!ビットコインだ!

ビットコインは株と税制が異なり配当金なら手取り7-80%になるところ、50%とられます。


単純計算100万円ビットコインで稼げても、50万円は国に納める必要があります。それを考えると100万円投資し、チャートでは200万円になったとしても

もう少し値上げして自分の取り分増えてから売ろう。

お、あがってきた!まだ上がるかも。



と利益確定を持っている間に、100万円投資していたのが50万円。下手したら30万円に落ち込むことだってあります。

株下落、ショック, stockdown, shock
がっくーん



ビットコインはFXと異なり損失分は即入金する必要がなく、株と同じようにこれ以上の損を避けるために手持ちのビットコインを売却する。


ということで損失確定になりますが、よほど自分を理性でコントロールできる人でないと厳しいのは変わりません。


そもそも長期間かかる配当金生活の種まきを短期間で達成しようと夢見る人が理性で自分をコントロールできるでしょうか?


不可能ではないですが非現実的だと思います。

実際に知り合いでFXに全財産投資してリーマンショック前は優雅な生活をしていたのにリーマンショック後、財産がほとんどなくなった(株とは異なり、損したらその分を直ちに証券会社に入金しなくてはならない)


現在、生活保護を受けているという人もいます。


正しい距離間を覚えないと配当金生活どころではなく、日々の生活ですら厳しくなります。


配当金生活は無理だからやめる?今は無理でも10-20年後ならいいかも!

散々配当金生活が無理な条件を並べてきましたが、長期投資はいいよという話。


前述のPG。今買えば利回りは3%を切っていて旨味はないかもしれませんが、例えば5年前に前述の米株PGをUSD85で購入、放置し、2021年6月17日現在の株価で算出すると

税引前利回り=配当金    / 株価     x 100%
=USD3.0284 / USD85.00 x100%
=3.56%
税引後配当金=配当金 x【100-(米国課税 + 日本課税)】
=USD3.0284 x 【100-(10% x 20.315%)】
=USD2.1103
税引後利回り=税引き後配当金 / 株価     x 100%
=USD2.1103   / USD85 x 100%
=2.48%

先ほどの税引後利回り 1.58%→2.48%と1%近くアップしています。


また株価自体USD85 → USD132.78 と一株あたりUSD47.78値上がりしているので配当金のみならず、その値上げ幅(キャピタルゲイン)の投資リターンも入れたら5%超えます。


【結論】配当金生活は長期目線で考えれば無理ではない。

それに昨今はよほどの体力がある企業でもない限り、月額数百円の給与アップも厳しい時代ですが、なぜか配当金増額はできる企業が多いです。


それであれば、財政が安定していて不正リスクが少ない企業に資金を任せ、月額5万円をもらい昇給分補う。ことが家計を助けてくれ精神的にゆとりを持てますし人生の選択の幅を広げてくれます。


月額配当金5万円であれば1,500万円の原資で理論上は可能です。


10年ほどあれば貯めて投資するには不可能ではない現実的ラインだと考えますので月額5万円の配当金を掲げています。


もちろん株式には元本割れリスクもあり、また減配、無配のリスクも存在していることも重々承知しています。


それにいつ何時、会社でパワハラ・セクハラ・リストラ対象にあっても、会社に縋り付き、耐え忍ぶのではなく「やってられるか!」と退職願いを叩きつける精神的余裕も少しは出てくるでしょう。


来月末に辞めさせていただきます。2週間後には有休全消化で!



お金が人生のすべてではないけれど、お金が最低限ないと人間が卑しくなるし、人生で取れる選択肢が少なくなります。そんな人生はいやです。


資は自己責任!をスローガンに程よい距離で付き合っていきます。そのうえで配当金月額5万円月を私は目指します。




See ya!

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