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【帰国子女の転職活動記】面接での注意点やお祈りフラグは?

こんばんは。つばめです。


本日はいざ面接編について書こうと思います。


私が転職活動したのは4年前、28歳の時。


転職に求めたのは2つ

求めた条件
  1. 財務系キャリアを深めることができる
  2. フルフレックス制度を利用できる



結果として、ブラック→フルフレックス制度ありのホワイト企業へ転職でき、さらに年収10%アップしました(しかも超過残業代満額払ってくれるんです!)。

ですがこれは私が特別優秀だったからではありません。


身も蓋もなくて恐縮なのですが、景気がいい時にとっと景気がいい業種へ転職すべしです。


本日は私の面接の体験記を書いていきます。


目次

帰国子女の転職活動期間と応募数は?

さて皆さんが気になるであろう私の転職活動総括は以下の通りです。

公式転職活動で書類選考が通らない時は?(リクナビNext)


フルフレックスが使える企業に大分こだわったので、10か月と長丁場でしたが、結果満足です。


今記事を書いていて、会社で今嫌になることがあっても「前職に比べれば天国な会社じゃないか。もうちょっとキャリア積んで恩返ししてから転職しよ。」と思えます。

自分の魅力が生かせるところへ行こう。




帰国子女の転職活動記 面接編

では私がうまくいったなと思う面接シーンを振り返ります。

うまくいく面接の特徴とは?

婚活パーティと同じかもしれませんが、お互いが品定めのように上から下までジロジロ見る。みたいなところだとうまくいきませんでした。


逆に30分、1時間でも雑談交えて笑いながら話すと面接通過率がアップすると経験則から思います。


基本的に書類選考はパスしていますので、就職活動と同じように頑張ったこと、失敗したこと(→逆に長所にとれるようなこと)を笑顔で話せばOKです。


うまくいった!と思って落ちても、たまたまこのタイミングでその企業に合う人材が他にいただけ。次の面接に気持ちを切り替えていきましょう。

人は見ためが9割!



【小話】え、あなたが私に会いたいんじゃないの?

1度リクナビさんに「この企業さんがすごくつばめさんに会いたい、スカウトしたい。と来ているので面接だけでも行きませんか?」と言われました。


そんなぜひ会いたい!なんて企業から言われるなんて・・・余程のエリートでもない限り、20代の人間が言われたら浮かれていきますよね。笑


待っていたのは強面の表情で座っているおじさん。


しかも「んで?なんでうち希望してるの?」


なんて高圧的に聞かれてびっくり。

いやホント、世の中ドラマみたいな人いるんですよねぇ。



つばめ
つばめ

あ、これ「御社が私に興味あるって聞いたから来たんですけど。」って言っちゃダメなやつ。



と気づき、目が泳ぎながら説明し、面接会場をあとにしました。


当然お祈りメールいただきましたよ。


断り文句が今でも笑えますが「当社に対する志望度が高くないと判断したため。」ってそりゃそうです。


こちらは面接ではなく業務内容を聞きに行く姿勢で臨んだのですから。


ですので皆さんにもスカウト案件が来ても、「面接だ。」と思って挑んでくださいね。


フルフレックスにこだわる人間が志望理由を聞かれた時の回答

どの面接ステージかによって回答を少し変えていたりしました。

一次面接の場合

どの企業でも下記で答えていました。


「うちでなくてもいいのでは?」と落選となってしまうこともありましたが基本的に一次面接の勝率は4割弱だったので悪くないのではと思います。

ポイントなのは、「会社の福利厚生をバンバン使うけど貢献度が低いテイカーではなく、ちゃんとやる気もスキルもありますよ。」と面接官にアピールすることです。

御社を志望する理由は2つです。


1つ目は御社の求人表を見た時、仕事の裁量の範囲が広く、私が思い描く理想のキャリア形成の場があると思ったこと。


2つ目は御社が海外展開しているようでしたので、私の海外業務にかかる経験が御社でお役に立てると思いましたので志望致しました。


もちろん、繁忙期や蜜に連絡する必要がある業務が立て込んでいるときは業務なので残業します。と答えます(実際しています)。


最終面接の場合

就職活動の時に志望動機で「OB●●さんにお会いして、感銘を受けたため志望度があがりました。」というと合格率があがる。と思っていたので転職でも実践しました。


ですが転職活動でOB訪問は基本できませんので、一次面接で必ず面接官に質問していました。


「この会社にいてよかったなと思うことはなんですか。」

「なぜ転職せず御社に留まる決断をされているのですか?」


頂いた回答を上記志望理由にプラスして答えていました。


まぁ半数は「気づいたら勤続10年になってた。」とか「改めて聞かれると回答できない。」という人が多いのも事実なんですがね。


お祈りフラグは?

他にも面接中に「あ、これはご縁がなかったな。」と思うフレーズは


「あなたのようにフルフレックスにこだわり、仕事の成果を追い求める人を是非当社に入れたいと思う。ちょっとほかのメンバーが長時間労働気味なので、当部においての起爆剤になってほしい。」


面接で上記のような言葉が出たときは大体最終面接へ進めなかったです。


憶測で申し訳ないのですが、その部の重鎮・お局様に「私の長時間労働による貢献を差し置いて、そんな小娘!」と反対されたのかな。と思っています。


27社も面接を受けると「起爆剤」という言葉が出たら部の輪を乱しそうでめんどくさい。お断りします。と面接の場で言われたと思い、あとは談笑してました。


そこでひねくれて態度悪くしてはいけません。


現職、または転職先のお得意様企業になるかもしれませんからね。


無事に内定ゲット、勤務先に退職したい旨を伝えたら

その頃、ほぼ毎日上司に「無能なお前が自●して家族が訴えてきてもなぁ。こっちには有能な弁護士がそろっているから訴えても勝ち目はないぞ!」なんて言われるくらい酷いパワハラを受けていました。


内定を無事ゲットしたので笑顔で「お世話になりました。来月末をもって退職を致します。」と退職願を提出


退職願


「お前みたいなやつを雇うなんて転職先が哀れだな。」と言いながら、すぐ受理すると予想したのですが、しません。


なんて言ったと思いますか?


「君のような有能社員を失うのは惜しい。転職を考え直してくれないか。」


なぜその一言で私が考え直すと思ったのか謎です。


それから1週間毎日1時間転職を考え直すように説得されましたが「いや、私キャリアアップのために転職するので。ここではもう叶いません。」と笑顔でやり過ごし、有休消化、転職したのでした。



【帰国子女の転職活動記】今職場が辛くて悩んでいる人に強く伝えたいこと

もし残業代も払ってもらえず、日々パワハラ、セクハラに耐えている。ここよりいい条件がないよ。と周りに引き留められる方、一歩踏み出してほしいです。


いい条件かどうか決めるのは周りではなく、あなたです。


あなたが今辛いなら、あなたにとってはもう「いい条件の職場」ではないのです。


転職活動をして、たとえ望む職場がその時見つからなくて現職に留まるという選択をしても、次回転職活動する時どのようなスキル、経験、資格が求められるかわかるだけでも収穫だと思います。


どうか自分を守るためにも耐え続けないで一歩踏み出して進んでほしいです。


自分の人生を自分でコントロールする、幸せになる権利を取ってほしいです。




See ya!


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