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帰国子女向けの辛い時に読むおすすめ本の9選

こんばんは。つばめです。


今回は私が帰国子女で今辛い思いをしている方のために少しでもすっきりする本をご紹介できたらと思っています。


今現在、9冊ご紹介していますが、「もっとこういう面で本を紹介してほしい。」というものがあれば教えて下さい。


今後も増えていく予定です。


目次

帰国子女向けのつらい時に読むおすすめ本の9選

では、実際に帰国子女歴18年の私が、これまでつらかった時に読んで救われた、発想の転換で人生が楽に思えた本を紹介します。

日本人が嫌い。この思いを共感してほしい。

帰ってきたときに人種差別とは違う日本の粘着質な嫌がらせに戸惑いますよね。


滞在国のことを聞かれたり、向こうの言語を喋ってみて。と言われて話しただけなのに「うざい」だなんて言われてしまったり。


他意もなく「日本ではこうなんだね!滞在国ではね~」といいことをシェアしたつもりが「マウンティング?自慢?」と言われてしまったり。


こんなこと、帰国子女以外のコミュニティで言えない。


他に思っている人いないのかな?という時、おすすめしたい本です。

「会社がしんどい」をなくす本

日本人がイジワルという研究結果がある!?


日本人が日本で暮らすことをつらいと思っているの!?と共感を呼ぶ本です。



使っている日本語は難しくないので、さらっと読めますよ。


ここで紹介されている企業はだいぶ体育会系で「ダイバーシティ?SDGs?なにそれおいしいの?」というブラック気味企業です。


今ホワイト企業に在籍していると、本に紹介されている企業とは無縁です。


全部の日系企業がこういうわけではないので怖がらずに読んでくださいね。


残業学

残業ばかりしてバカみたい?


日本人がどうしてこんなに残業するの?


そしてそれは持続可能なの?という疑問を解決する本です。


この本を読んで、仕事の効率化をすすめないとな。強く思いました。


日本人が嫌いという思いを落ち着かせたい

これまでご紹介した本は「今、日本にいてつらい。」と思うあなたに対し共感し、あなたの心を落ち着かせるのに役立つ本です。


落ち着いたら、これからご紹介する本4冊を読んでいただきたいな。と思います。

FACTFULNESS

「国民性」ってよく言われますが、本当にあると思いますか?


ご自身の経験を振り返ってもなんとなく思い当たる節がある。


ということがあると思うのですが、その国、いま対面している相手の経済クラスによって態度が実は違う。


日本人の例でいうとバブルの時は海外旅行行くと、場をわきまえずどんちゃん騒ぎしてヨーロッパ人からいやな顔で見られた。


ハイブランドバックを買いあさる光景。


今、別の国がしていると思いませんか?


もっと過去をさかのぼるのであれば、第二次世界大戦以後、アメリカ人がCHANEL買いあさっていて当時フランス人が見下していたようですよ。


7つの習慣

周り、ではなく自分が人生をどう送りたいか。を理詰めで聞いてくる本です。


相手に振り回されない。自分を律しよう。


相手に嫌なことを言われて傷ついた。


相手の方が絶対悪いのにとりあえず謝っておいたけど、モヤモヤする。


明日であなたの人生が終わります。と突然宣告されたら、あなたの人生、後悔はありませんか?


この本を読んでいたら「日本人が~」「周りが~」なんてモヤモヤしている時間がもったいないなと思えます。


長いようで短い人生。自分の幸せに時間を集中させよう。


反応しない練習

相手に嫌なことをいわれると傷つきますよね。


でも、その嫌な言葉で傷つくか、傷つかないかの決定権が自分にある。ってご存じですか?

上記の「7つの習慣」はボリュームがすごいので挫折してしまう人もいるかもしれません。


もし毎日「相手にこんな嫌なことを言われて嫌だった。」と悶々としているのであれば、この本を読んでみてほしいです。

人を動かす

どうしても日本人に対する嫌悪感がぬぐえない方。


自分の意見が通らなくて腹立たしい方。


どうしたら他人が自分のためにこころよく動くのだろう、と考えたことありますか?


あなたの滞在国で学んだ相手を論破、ディベートで勝つことでしょうか?


人間は感情の生き物なので論理では動きません。


この本にはそのエッセンスが詰まっています。


人を動かす、というタイトルだとマルチとか洗脳、帝王学だと思う方もいるかもしれません。


この本は原文タイトル「How to Win Friends & Influence People(意訳:周囲との関係をよくし、他人に影響を与えるか)」がふさわしいと思います。


日本にきて自信を失った。自信を取り戻したい。

諸外国は自分の苦手なことを克服することに時間をかけるのであれば、自分の得意を伸ばせ。と教えられます。


一方、日本は勉強、仕事全てにおいてまんべんなくミスなく平均点を出すことを求めます。


これまで自分の得意だけを伸ばしてきた皆さん。


今、学校、職場で苦手なことをやらされ、克服するように求められる。そんなつらい思いをしていらっしゃる方もいるのではないですか?

ストレングス・ファインダー

自分の才能がなんなのか、また生かせるところに歩いていくサポートをしてくれる本です。


社会人新人時代、毎日上司や同僚に「使えない。」「こんなバカ初めてだ。」「こんなことまで言わないとわからないの?仕事なめてるの?」なんて罵倒され自信を完全に失っていました。


そんな時、父に勧められてストレングス・ファインダーをしました。


Web診断テストに答えると、あなたを34の資質の中でどれが強くて、どれに弱いのか。


その資質の生かし方、強みをよりよくするため。のアイディアがふんだんに入っています。

34の資質

アレンジ/ 運命思考/ 回復志向/ 学習欲/ 活発性/ 共感性/ 競争性/ 規律性/ 原点思考/ 公平性/ 個別化/ コミュニケーション/ 最上志向/ 自我/ 自己確信/ 社交性/ 収集心/ 指令性/ 慎重さ/ 信念/ 親密性/ 成長促進/ 責任感/ 戦略性/ 達成欲/ 着想/ 調和性/ 適応性/ 内省/ 分析思考/ 包含/ ポジティブ/ 未来志向/ 目標志向



診断結果が本当に見透かされているようで、それと同時に私の失った自信を取り戻してくれて涙が止まりませんでした。


諸注意としては、日本語受験ですると文章が翻訳しきれておらず何が言いたいかわからない文章です。


Google翻訳か、Google Chromeのページ翻訳ツールを有効にし英語で受験し、診断結果を見た方が理解が進むと思います。


日本に縛られたくない。海外で暮らす手段がほしい

おそらく帰国子女の皆さん一度は思ったことがあるでしょう。


「いままでいた滞在国で永住したい。」

「でも現地で日本食レストランでバイトやワーホリではなく、それなりの生活レベルで過ごしたい」


というのであれば、お金の勉強をしましょう!


本当の自由を手に入れる お金の大学

学校で教えてくれないお金の「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」をフルカラーで教えてくれます。


章の区切りもいいので一気に読まなくても、つまみ食い読みで大丈夫です。


国は変われど、お金の基本「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」は変わりませんので読んで損はないです。

払いすぎているお金、または本来払った方がいいのにケチっているお金。あるかもしれませんよ。


著者は人気Youtuberとしても有名。


お金の勉強もいいですが、彼の人生論のYoutubeも参考になります。

バビロン大富豪の教え

望む滞在国でお金を稼ぎ、それなりの生活レベルで暮らす。となると日系企業で働いて海外駐在員になるか


現地で自営して成功することと私は考えています。


そんな野心的なあなた。


思わず海外ブローカーのうまい話に乗ってお金を失う。ということがないように事前にこちらのマンガで予習しましょう!


マンガと侮ることなかれ。しっかりとした内容です。


【まとめ】帰国子女の方向け辛いと思ったら読んでみてほしい本

私が「辛い」と思ったときに読んで救われた本を皆さんにご紹介しました。


皆さんも「この本よかったよ。」というものがあれば、コメントやTwitter(@tabi_noworries)で教えて下さい!

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